ロングアイランド・アイスティー | |
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基本情報 | |
種別 | ロングドリンク |
作成技法 | ビルド |
色 | 琥珀色 |
グラス |
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アルコール度数 | |
度数 |
![]() 25度以上 |
国際バーテンダー協会のレシピ | |
ベース | ラム |
装飾材料 | レモン |
材料 |
ラム…… 15ml |
ジン…… 15ml | |
テキーラ…… 15ml | |
ウォッカ…… 15ml | |
ホワイトキュラソー…… 15ml | |
ガムシロップ…… 2tsp | |
レモンジュース…… 30ml | |
コーラ …… 40ml | |
レモンスライス …… 1枚 |
ロングアイランド・アイスティーは、 ウォッカ ベースの カクテル 。 紅茶 を一滴も使わずに、見た目および味を紅茶に近づけた点が特徴の ロングドリンク である。ウォッカのほかにも ジン 、 テキーラ などを使用する。飲みやすくアルコールの強さを感じさせないが、実際はかなりアルコール度数が高い。このため、レディキラーカクテルという異名をもつ。
1970年代 に アメリカ ニューヨーク州 東部の ロングアイランド で誕生したため、この名がつけられた。オーク・ビーチ・インの バーテンダー だったロバート・バッツが考案したと言われている。一方で、 テネシー州 の同名の街から名付けられたという説もある。
基本的に強いカクテルの部類に入るため、飲む人によって酒類の分量を調節するとよい。また、テキーラはややクセが強いので使わないで作ることも多い。 グラン・マルニエ が無ければ ホワイトキュラソー でもよい。コーラを入れすぎると紅茶のような味がしなくなるので注意する。
良質のバーでは、先に材料(1)を シェイカー であわせてからグラスに注ぎコーラで満たす。溶けにくい糖類や柑橘類を強いアルコールにしっかり溶かし、コーラのガスが飛ばないようにステアすることで、より飲みやすいドリンクを提供している。