シャンディ・ガフ | |
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基本情報 | |
作成技法 | ビルド |
グラス |
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アルコール度数 | |
レシピの一例 | |
ベース | ビール |
備考 | フランスではパナシェと呼ばれる。 |
シャンディ・ガフ(Shandy Gaff)は、 ビール ベースの カクテル で、 ジンジャー・エール と合わせたもの。ビール特有の ホップ の苦味をジンジャー・エールが和らげ、同時に 生姜 のピリッとした風味を添える。単にシャンディとも呼ぶ。
名前の由来は不明。 イギリス では昔から パブ で飲まれている。昔のシャンディ・ガフはジンジャー・エールではなく、ジンジャー・ビアと エール で作っていた。現在も、イギリスのパブでは、もっともポピュラーな飲み物の1つ。 ドイツ では レモネード で割ったものを、南部で「ラドラー」(Radler)、北部では「アルスター・ヴァッサー」(Alsterwasser)と呼ぶ。
フランス には、同様にビールを透明な炭酸飲料か レモネード で割った、「 パナシェ 」というカクテルがある。名前の由来は フランス語 で「混ぜ合わせる」である。フランス人から見ればシャンディ・ガフはパナシェの一種ということになるが、逆にイギリスではパナシェのこともシャンディと呼んでいる。 スペイン では、缶入りクルスカンポ・シャンディ( Cruzcampo Shandy )が広く売られている。